黒歴史質問

……あわわわ、続刊を待ち続けている小説のシリーズもの質問、終了しました。
コメントをみてみると、この人海外ものに弱いってことがばればれっすね。全滅。……いや、読んでるけどコメントでは言及してないというのもいくつかあるんですけど。原りょうの「沢崎」シリーズ(途中まで読んだ)とか前田珠子の「破妖の剣」(途中まで読んだ)とか笹本祐一「星のパイロット」(1冊目は読んだ気がする)とか田中芳樹創竜伝」(1冊目は読んだ)とか。あと、あのコメントではわかりにくいですが、有栖川有栖の江神さんは私も待ってますので!
で、40番の回答に触発されてなぜか思い出したのが水落晴美の「夢界異邦人」。2001年12月に『夢界異邦人 硝子の蝶 (電撃文庫)』が出てて、そのあとに「電撃hp」に短編だったのか連載だったのかわからないけど、何か、何かが載ってたのを見かけた(買ってないし読んでない)のだ。あれはどこへいったのだろう……。まぼろし……?
んでもって、ROYGBさんが逆に完結したシリーズとしていくつか挙げてくださってるのですけど、そのなかに泡坂妻夫の「亜愛一郎」シリーズがあって、最近頭の片隅にずっとこれがあったのでびっくりしました。というのも、私が田中芳樹と聞いて真っ先に思い出すのがこれの第二作の解説だからです。ここでねー、第三作のネタばらしをしてるのですよ! 知りたくなかったー、せめてばらす前に予告してくれ……。もう9年近く前ですか、でも忘れられません。だからね、ミステリのネタばらしをすると末世まで祟る人がいるのですよ……? (いや、ミステリ部分でのネタバレってわけでも……うーん……。)
というわけで「亜愛一郎」は好きです。へんな話(ほめてる)。再読したくなったけど、実家にあるんだよ、これは休み中に帰れと……?(買ったほうが安いし早いですよ。)
(ついでに。「曽我佳城」も既読。新井素子星へ行く船」「ブラックキャット」も既読です。)