2020-01-26 共感 文学美少女ぼく サバクツノトカゲは目から血を噴射し、1.5メートル先の距離まで飛ばすことができる。サバクツノトカゲが何のためにこんなことをするのか、私は知らない。というのも私は、なにかの記事でこのトカゲが「目から血を噴射する」と書いてあるのを読むたびにそこで引っかかってしまい、その文章をじっと見つめるのだが、結局我慢できずに目をそらしてしまうからだ。 ランドール・マンロー『ホワット・イフ? Q2 だんだん地球が大きくなったらどうなるか』(ISBN:9784150505523)