知識欲

足の捻挫は、もう痛くはないけど、ぶらぶらさせておくには心許ないので、包帯はまだ巻いてます。ついでに湿布も貼ってます(湿布のほうがついでなのか……)。しかし包帯を巻くたびに、青山剛昌名探偵コナン (28) (少年サンデーコミックス)』で、光彦君が哀ちゃんの捻挫の応急処置をして、その方法がコナン君に教えてもらったものだったから光彦君が劣等感をおぼえ、それを哀ちゃんが励ます、というエピソードをいちいち思い出してしまうのはどうにかならんのか。というか光彦君は小学一年生にしては異常に博識なんですけど。小学一年生にしては、というより、私より博識なんですけど……。
私は好奇心が薄いし、記憶力にも不足しているので、あんまり知識を得ることに積極的ではないんですけど――調べようと思えばいつでも調べられるっていう油断もあって……でも、いつでも調べられるけど、いつまでたっても調べようなんて意欲がわいてくることはないだろうって場合、そこに可能性は、ある、っていえるんだろうか。ないよな。
あと、調べただけではなにも書けない、と思っているので、めんどくさくて調べるっていう工程を省こうとしてしまう。
しかしアホになるな、どんどん。