足の捻挫は、もう痛くはないけど、ぶらぶらさせておくには心許ないので、包帯はまだ巻いてます。ついでに湿布も貼ってます（湿布のほうがついでなのか……）。しかし包帯を巻くたびに、青山剛昌『名探偵コナン (28) (少年サンデーコミックス)』で、光彦君が哀…

鹿です。 ツノが切られてても 鹿です。 鹿のケツです。 鹿です。 鹿が来る。 来るぜ！ ……よけられたー！ 鹿ですよ。 ツノがあるよ。 いちゃつくよ。 まだまだいちゃつくよ。 鹿が行く。 行く。 海へ行く。 …………鹿じゃない……！？

↑そこは重要ポイントなのか？ 「根性で晴れさせたから！」

ねんざは押すとちょっと痛いくらいまで治ったけど、筋肉痛が治らないっす。

昨日、階段があるのに気づかず踏み外し、旅先で薬局を探すはめに。しかしだんだん筋肉痛のほうが問題という気がしてきた。

どうも、中の人です。 ……。 しばらく外の人にばっかり喋らせていたら、もう何がなにやら。あのひとたち、半分ぐらいは勝手に喋ってくれるから楽なんだけど、勝手に喋りやがるからどう話が進むかわかんない……。 運動不足を実感したので動きたかったのですが、…

「国立新美術館です！」 「……ん？」 「の、天井です！」 「天井……何がしたかったんだね君は……」 「それで、これがえんそくのしおりです！ 見るからに僕専用でしょ！ いいでしょ！」 「えっ……これって、もしかして、僕じゃないの？」 「なに言ってるの！ ここ…

「六本木ヒルズ、森美術館です！」 「夜の六本木！ 似合わない！ よく捕まえられて展示されなかったね！」 「なに言ってるの！ ちょう似合いまくりだよ！」 「……」 「……ごめんなさい！」 「で、何を見てきたの？」 「『医学と芸術展』というのをやってたので…

「それじゃあ、本題に戻りましょうか」 「本題があったの？」 「お土産話をしてたんだよ！」 「いつ！？」 「バスが早朝に東京駅に着いちゃうもんだから、そのへん歩いてたんだよね。丸の内とか、霞ヶ関とか、永田町とか、そのへん」 「丸の内の丸って、何？…

「命があるっていうのは、時間があるっていうことだよね」 「そ、そう？」 「そうです！ 時間の流れを感じることが生きること」 「それって……寝てる間は死んでるの？」 「あ、あれ？」 「逆に、夢を見てると、夢の中では何十時間も経ったりするよね。もちろ…

「なんで何度も断言されるとうなずいちゃうの……」 「それは、君もだから！ で、うなずかないで考えてみたんだけど、時間を、すべきことで埋め尽くそうとするなら、時間がかかることを嫌がることはないよね、それがすべきことならば」 「あ、……うん」 「だか…

「夢って、見ている間は夢だと気づかず、覚めてみて夢だとわかるよね……」 「そうそう。だから、胡蝶の夢の話は、ちょっとバカみたいだよ！ 蝶になった夢から覚めて、自分が蝶の見ている夢かもしれないなんて、本気で疑えるわけないよ！」 「ううーん。それよ…

「一匹が石の上にのっているのかと思ったら」 「三匹がからまっていたのでした」 「わあ！ これなに？」 「ワオキツネザルだと思うんだけど、札をちゃんと見てない、おぼえてないのでわかりません……」 「札の写真もいっしょに撮っておけばよかったのに」 「…

「ペンギンってどうしてポーズとっててくれてるの？ 親切なの？」 「それが彼らの自然体なのでしょう。ペンギン見たの？」 「上野動物園で」 「パンダもいないのに、わざわざ上野動物園に？」 「そうなの。パンダもいないのに」 「なんで」 「うーん、どこへ…

「とくべつに東京に行ったお土産話をしてあげるから、ここにすわりたまえ」 「べつに聞きたくないけど、そこまで言うなら聞いてあげないこともないから、すわってあげるよ」 「なんでそんなにえらそうなの！」 「どっちが！」 「で、なんの話をしよう？」 「…