畳屋。

というのはともかく、うちの畳がぼろぼろになってきて気になる今日この頃。賃貸だからなあ……。経年劣化もあるけど、私の家具のせいもある。
畳じゃないところまで藺草ラグを敷いているあたり、畳は好きなんだろうが、そのわりに扱いが雑。

ところで、明智抄の「始末人」シリーズで、藺草の田んぼを荒らされた恨みで依頼がくる話があって……始末人ってつまり殺し屋ですけどね、さすがに畳を見るたびに思い出すわけじゃないんですが、思い出したとしても意識してそれについて考えるわけじゃないんですが、これが殺されるほどの恨みになる……っていうのは、頭の隅にうっすらと……。たぶん四冊目だったので、『暗中模索始末人』(ISBN:4257723009)です。