土曜なのに仕事のはなし

昨日、人柄が信用できるのと、言ってる内容が信用できるのとは、別と書きました。
さて、私は会社で信用されております。仕事の精度や成果とかではなく、会社の不利になることを故意にはしない、という面で。なんでそう断言できてしまうかというと、そうでもなければこんなにいろいろ預けられてるわけがないからです。やろうとすれば、会社を潰すこともできる……潰すのは無理かな、半壊は可能です。
ほんとうは、もっとチェック機構を設けなければならないところなんです。故意にじゃなくても、ミスはあるものなので。でも、そうなっていない。コストがかかるからだ、と思いますけど。金銭的にではなく、責任者が忙しくてできない。私を信用することによってコストを削減している……のか、コストを削減するために私を信用せざるを得ない、のか。
まあ、よろしくない状態だ。
やってる仕事自体は、誰にでもできるような仕事なのに、そうかんたんに他の人に代われない。私が急に仕事ができなくなっても、決定的に困るわけじゃないけど。代わりにできる人は、いくらでもいる。それなのに、重要な人材になってしまっている。いびつな構造。私が稼ぐためには有利な状況ですけど、でも、私にとっても望ましくない。
とはいえ。
人に信用されることは、それだけで価値を生む。というのは、確かだろう。私の現状は過剰だけれども。でもって、私のことを信用するのもどうかと思うけど。