我孫子武丸とカレーうどん

探偵になるための893の方法 1 (ヤングガンガンコミックス)』(我孫子武丸坂本あきら)を読んだ後に、なんとなく、カレーうどんを食べ、そういえばカレーうどんといえば我孫子武丸なんだった、逆方向(我孫子武丸からカレーうどん)の連想は働かないはずなのにー、と思った。
で、私が「カレーうどんといえば我孫子武丸」と連想するのはなぜか、というのは、「検索して答えが出てくる問い」だろうか、と検索してみたら、

ちゃんと出てくるもんだねえ、答え。そりゃ、もともとが言語化された話だからな。おんなじ呪いにかかってる人もけっこういらっしゃる……。
けど、もしも私が我孫子さんと親交があって、我孫子さんとカレーうどんに関するおもしろエピソードを知っていたら、そっちのほうが答えになるはずだ。
というわけでなぞなぞ認証である。

例示なもんで、しなもんの足の数なんていう誰でも知ってるわ!っつー問題になってますけど、しかし考えてみれば(考えてみなくても)世間の大部分の人にとっては「しなもんって、何?」なんである。なので知らなければしなもんとは何かを調べなければならず、これはしなもん布教活動なのかもしれない。が、この問いにぶつかるような人はしなもんを知っている人ばかりであろう。つまり……うーん、なんだ。
もし、私がうちのパソコンにしなもんと名づけて同じ問いを発したら、答えは変わるわけだ。が、なんにしろ、0から整数を順に入れていけば、答えにはぶちあたるだろうけど。……しらみつぶしは美しくないなあ。

追記

さっそく(?)「しなもんの足」でぐぐられてて吹いた。ぐーぐる早いよ!