嗜好と技量

自分の描ける絵柄と、自分の好きな絵柄は一致するもんだろうか、という疑問が。上手さは措いといて、方向性として。
料理は自分でやると自分の好きに味付けできるのがよいとかいいますけど。べつに自分の料理は旨くはない……。
自分の文体……えーと、もうちょっと賢そうに書けたらいいなとは思います。
筆跡、は、もういまさら選べない感じが。
自分の歌……は、自分で鑑賞するものではありません(したくもない)。自分で鑑賞する人っているんだろうか。楽器ならともかく。自分の声って……。
そういうことでいえば、絵も自分で鑑賞するもんではないか。ないけど。
というか、どんなジャンルであろうと、自分の絵柄だとか味とか文体とか、そういうものがいえるためには、一定の習練が必要だろうなあ。一枚しかなかったら、個性もなにも、ない。ので、あんまり自分の絵柄というものを把握してない、ぶれてるな、と思うんだけど、ひとさまのキャラクタを描いてみると、ああ、私の絵、ってわかる。ううむ。
写真はわからん。
今日は晴れてはいたけど、空が霞んでて、あんまり青くなかったです。ざんねん。