あの浮遊感

体調を崩してやりたいことができないなんてことのないように、といっていたのに、さっそくコケた。文字通りコケた。凍った道に滑って転んだ。凍ってるなあ、って頭の片隅で思ったんだけど、そのままぼーっと歩いててコケた。注意散漫……。でもあれ、だれか、凍っちゃうような時間に、水、撒いただろう……!
近くのお店のあんちゃんに、「だいじょうぶー?」って声かけられたけど、そう問われたら「だいじょうぶ」としか答えようがない。いや、まるっきり無視されるのもあれなんだけど。どっちにしろ恥ずかしいんだけど。うん。君じゃないよなー、水撒いたの。
で、まあ歩けるし、だいじょうぶなつもりでしごとに行ったけど、屈んだり立ち上がったりがいちいち痛い。つまり、しごと中ずっと痛い目に遭ってしまう。幸いにして暇な時期に入ったので、明日は他の人に代わってもらいました……。
なにがくやしいって、こういう日に限って、めったにない快晴なのである。快晴なのにバスで帰る羽目になる。もったいない! なんてタイミングのわるい!