黙々と本を読む

わからないことがあったときは、とりあえず、保留、にします。なんにもしない、ともいう。
そのうち、おんなじことを違う表現でしるした本に出会うかもしれないし、そのあいだにじぶんのなかで醸成されたものと噛み合って、ああ!ってわかるようになるかもしれない、と期待して。苦もなく。
でも、短期集中してきちんと取り組まないと理解できない概念っていうのも、あるよね、っていうのと。
そんな風に、未来のじぶんに期待して生きる、ということが許されるのは、何歳までか、っていうのと。
いや、まあ、後者は、そんなに気にしてないですけど。ふと思っただけ。余命を気にする機能を搭載してません。