昨日のエントリのiru35711さんのブクマコメントがおもしろかった（ので、ネタにさせていただきますけど、妄想がすぎてコメントレスにはなってないですすみません、でも私の刺激になるコメントをありがとうございます）。
生きてるのが辛いわけじゃないけど、生きづらくはあるなぁ。最近物事をどうでもいいんだと思うようにがんばってる。がんばってる?
たしかに、「生きるのがつらい」と「生きづらい」はニュアンスが違うような気がする。「生きるのがつらい」だとうっかり声かけたらもう死にそうだけど、「生きづらい」だと「生き続けていくこと」自体は前提になっている感じ。どっちがよりつらいのか、は、はかれることではないけど。「生きること」が前提になっているとはいっても、「生きていていい」という祝福ではなく「生きなければならない」という呪縛からきているのだとしたら、それは「生きなくてもいいんじゃないか」という疑いを持つことよりも、つらいと感じることもある、かもしれないから。呪縛が必ずしも不幸であるというわけでもなく、縛られているからこそ自分で答えを出さずともよい、という安楽さもある、かも、だけど。
で、がんばって意識してないと「どうでもよくないこと」が多くなりすぎて窮屈、ということだったら、そもそも「がんばらなくてはならない」ということが違うような気もするし、しかしそのがんばりが効いてがんばらなくても「どうでもいいこと」ばっかりになっちゃったら世界はおもしろくないよなあ、と。だからって「つらいことがあるから楽しいときが輝くのだ」というのも……そうなのかもしれないけど、騙されてるような気もするし、やっぱり「いつでも楽しい」のがいちばんいい。
……あ、「ブクマ」じゃなくて「はてなお気に入り」だった！
