おかねもち

昨日の日記を読み返して、我ながら、どこまで本気で書いてるかわからんな……、という感じが。
潰れやしないと思いますが、会社がやばいと私は仕事が増えるんです。めんどくさいのです。まあ、文責は社長だしー、と、経営計画の骨子の草稿の文章を、無責任に、楽しく書きました。めんどくさいけどおもしれえな、こういうの考えるの。しかし誰が実行するんだ……。辞めたいなあ。
で。
「景気が悪い」と、いう。
景気が悪いってどういうことなのか、前から考えているんだけど、よくわからない。
前に、五十代の人が、出入りの業者に「景気が悪い」って世間話をふったけど反応がうすい、って不満そうにしてたので、三十歳前後の人だったし、学生の頃からずっと「景気が悪い」世代、「景気が悪い」ということばに耐性があるんですよ……ってつっこんでおいたけれど。
みんなして、お金がないお金がないっていうけど、じゃあ誰がお金を持っているの? っていうのが、疑問なのですよ。わからん。誰かか持っていないと……というのか、誰かが持っているのだとみんなが思っていなければ、なのか、そうじゃなければ、お金の価値が下がるんじゃないの? って。あれ、下がるのか、上がるのか? 100円で買えてたものが50円で買えるようになる……のは、価値が上がったということか? デフレ?
じゃあ、みんな、誰がお金を持っていると思っているの?