もらったった


といいつつ七夕の話からはじめますけど。

h:keyword:Wacomさん、七夕のキセキでペンタブレット欲しい!で、当たっちゃったんですよ、ペンタブレット

当たるとは思ってなかった、というか、当たるかもしれないという考えがまったくなかった……。ちなみに上の絵、ほんとうは「世界征服」って短冊に書いて、「支配してあげるよ!」って台詞をつけようかと思ったんだけど、「支配なんてめんどくさいことしたくないよ!」って言うのでやめたんでした。
とにかくありがとうはてなさん、ワコムさん!
宅配伝票が手書きだったー。
もらったからにはちゃんとレビュー書こうと力んでいたら4ヶ月近く経ってしまったという。まあ、なので、レビューはやめときますよ。
もともと持ってたのはこれ。
WACOM FAVO F-630(K) プレミアムブラック

WACOM FAVO F-630(K) プレミアムブラック

もらったのは、これよりひとまわり小さい。薄くて軽くて、デザインも可愛い感じ。↓重ねてみる。

こんな小さいのでだいじょうぶかな、って最初は思ったけど、まったく不自由ないです。前のを買ったとき、A4にしようかA5にしようか迷って、けっきょく値段で小さいほうを選んだんでしたけど、ああ、もっと小さくてもよかったんだな……。
それより、ペンタブを使いはじめたとき、どこに難儀したかというと、手元じゃなく画面を見て描く、ってところなのです。慣れた今ではなんてことないんだけど、はじめは、使いにくさにびっくりして、放置してた。あー。具体的に何を描こうとして買ったわけでもなかったこともあり。なんで買ったんだ……。絵がうまくなったらべんりかな、と。かっこいいかな、と。で、お金をかけて買えば元をとろうとするだろう、……っていう考えはたいてい通用しない。使われなくなって埃をかぶるダイエット器具みたい。絵だけでなく、楽器の演奏とか英会話とか料理とかプログラミングとか、できればいいなあっていうのって、それだけじゃダメなんだ。それをすることそのものが好きか、それを使って実現したいことがあるか、じゃないと、続かない。そういえば、前に「LaLaDX」の裏表紙の広告で、「絵がうまい人になれるよ!」ってコピーがおどってて、あー、「絵がうまくなれるよ!」じゃないんだー、って思ったおぼえが……。自分は、絵を描くのが好きなのか何か実現したいことがあるのか、っていったら、好きではあるけど描かなくても生きていけるというか実際ずっと描いてなかったし、どっちかっていうと何か実現したいことがある派だと思う、けど、何を実現したいのかを模索中……?
脱線した。
おお、筆圧感知!って感動したけど、どうやら前の人も感知するはずだったんだ……何か設定するんだったんだろうか……。しかし今の人のは逆に感知を切る方法がわからん……。ほとんどハイクで描いてるし、ハイクのおえかきツールは筆圧を感知しませんが。
ハイクおえかきの私のやり方の解説でもしよかと思ってたけど、……えーと、また明日!