一週間ほど前に貧血（？）でぶっ倒れたんですよ。
倒れた瞬間の記憶がないほどの倒れっぷりは久しぶりでした。ええ、痛かった。なにが痛かったかって、コンタクトレンズを洗っている最中で、レンズを退避する余裕もなかったから、そのまんまどっか行っちゃったのだ……。やばいと思ったときに、倒れる前にケースにつっこむ、というイメージは残っている、残っているけど、イメージしただけで実行はできなかったらしい。
翌日、しごと中に、気持ち悪くなって頭痛い、熱中症っぽくて、途中リタイア、上司に車で送ってもらって差し入れまでいただきました。ありがたいことです、ありがたいことですけど、休ませてはくれなかったよな、その次の日にはもうふつうにしごとしてたよなー。……。いや、休ませてはくれなかったけど、送ってくれたり、食い物を恵んでくれたりしたんだ……。
途中リタイアした日も、朝から調子悪かったのに、ほとんどしごと終わってから、ようやく言い出せた。いや、うん。具合が悪くなると、具合が悪いのかどうかっていう判断力も低下するんだよな。で、判断力が低下しているのかもしれない、という発想が出てこなくなるんだな。こうやって人は引き際をあやまるんだな、と実感いたしました。以後気をつけます、といいたいところだけど、じぶんでじぶんを気をつけるだけじゃ信用ならん、という反省なんだよな、これは。だからせめてひとのことを気をつけておこう、ってことになるのか？ えー。
まあ、三、四日ほど、外をちょっと歩いただけで気持ち悪い、という状態で、熱中症ってめんどくさい。もうやりたくない。
