理想上の永遠の草花

朝帰りして、昼間は寝てましたー。筋肉痛です。
今回の旅では、A6のメモ帳にいろいろ書いてたので、帰ったらこれそのまま載せればいいや、らくちんらくちん、って目論んでたんですけど、よ、読めない……? あと、帰ったら調べる、とか、あとでまた考える、とか、中途半端なんですけど。使えないな、私!


で、旅行のことじゃない話。唐草模様。

リバーシブル。
id:ken-0829さんに、コメントとトラックバックもらったので、また考えてた。なんか、図案を持ってたよなあ、と思って、『日本の伝統文様 植物 plant style (design parts collection)』を見てみたら、模様を見ても「唐草模様」とは思わないようなのもけっこうあるんですね。カラフルだったりして。

宝相華唐草。

唐花唐草。

唐花とは、現実に存在する固有の植物ではなく、花を花として、理想的に創造した産物とされ、仏教美術とも深い関係があるようです。

……だ、そうで、そうなると「唐草」っていうのも想像上の草なのか? 唐――中国から伝わったからかと思ってたんだけど。唐――カラ――空、で、空想上の産物?
と、思って、てきとうにぐぐってみたけども、やっぱり中国説、かなあ。でも、「空揚げ」と「唐揚げ」の話がひっかかって、中国の料理だからなのか、何もつけないで揚げるからなのか、一定した説はないっぽかった。
(ちなみに「宝相華」も理想上の花だそう。)
で、起源と、ken-0829さんが挙げられてた「永続性」ってキーワードが、仙台で拾ってきたネタとつながっちゃって、うわあっ、ってなったところ。
それはまた後日。