2019-03-17 新ジャンル 文学美少女ぼく 羨ましい。大層羨ましい。 彼氏そのものが羨ましいというより、彼氏の有無を偽る必要のない事実が羨ましいという、何かを見失いかけた羨望が私の胸を満たした。 雪乃下ナチ『家電彼氏』(ISBN:9784047344846)