→松井優征『魔人探偵脳噛ネウロ 7 (ジャンプコミックス)』p.155さいごのコマ参照。
まあそりゃどうでもいいんだけど。
なんつーか、まじめに、まともにくらいました。
「貴様も奴も自分の可能性を知る事に関して真摯だ
それは生命力の強い魔人には出来ない事だ
人間は短い時間を生きるからこそ… 必死になって進化の可能性を探し求めるしかも 追いこめば追いこむほど進化のスピードは加速するのだ
…見ていて実に好ましい」
「懲りずに自らの可能性を求めるがいい 人間よ
究極の『謎』を… 作り出す可能性を秘めた種族よその可能性を…
我が輩はいつでも喰ってやる」
……どんな誘惑か!
さいきん、私、へんなんですよね。なんか。
いつもはへんじゃないのか?って、もちろんへんではない。
けど、いまはへんなのですよ。アタマオカシイ。調子くるってる。
はじめは調子悪いだけだったんだけど。どっかで変調したらしい。
気の持ちようによってはこのまま復調できそうな感じではある。
しかしそれはちょっともったいなくないか?というような。どうせならここでちょっとばかし方向を変えてみようではないか?
と、いうような、誘惑を、された、というかなんというか、
上の台詞の威力が。
……むむむ……。
が、しかし、具体的にどうするというのだ。
じぶんさがしの旅にでも出ますか。
自己啓発セミナーか。
やっぱりここは宗教かっ?
いまならなんにでもころぶ気がするぞ。
不安定だなあ。こんな不安定なの珍しいなあ、
と、観察しているメタ自分のひとがいて、
と、語る、メタメタ自分のひとがいて、
……
つまり、おもしろがってるのだけれど。
だらだら放置すると、このまま安定してしまう。
「真摯」。
よい響き、だけど、うしろめたいような、私からは遠い響き。
不安定でいるうちに、なんとか、少し、ひきよせたいけれど……。
……どうすれば……
おまけ
鶏口牛後 進学は計画的に!!
(p.166)- 無理してレベルの高すぎる学校に入って赤点ぎりぎりではいつくばるよりも、楽に入れるとこへいってトップを狙え、の意。……か?
もしあなたが部屋の中で一番賢い人だとしたら、あなたは間違った部屋にいる
ということばもあるようだけどね(大島芳樹のカリフォルニア日記「UCLAの授業」「ポジティブ・フィードバック」)。