具体的にイメージできるのは、どのくらいの未来まで?

「目が覚めてもただ 昨日までの現実の続きが待っている
 目の前に広がる あてどない 膨大な時間に足がすくむ……」

未来観、というのを、人力検索で訊きたいなあ、と思いつつ、質問文がうまくつくれなくて。そうでなくてもいまはあんまり気力がないんですがー。おそとに出ていく気力が。日記内ひきこもり中。
自分の未来でも、自分の子孫の未来でも、日本の未来でも地球の未来でも宇宙の未来でもいいんだけど。未来、と聞いて、真っ先に浮かぶのはどういう種類の未来なのか、どのくらい先のことなのか、そういうビジョン?っていうのかな、そういうのを訊いてみたい。どなたかやりませんかやりませんかポイント提供するから。
私は。
とりあえず、明日のことは考えてる。日曜だから朝に起きなくてもいい。寒いからなかなか起きられないだろう、いや、足が冷えるから目は覚めるかな。洗濯をする。ごはんを食べる。風呂に入る。あとはわからない。明後日は月曜なので、仕事に行かなくちゃならん。しかもぜったいに休めない日。来週は忙しいんじゃないのか……。今月末が期限のAmazonbk1のギフト券があるので、何を買おうか考える。29日にアレ。で、31日にソレ。2月は……偶数月だから「LaLaDX」が出る。うえお久光の「悪魔のミカタ」シリーズの新刊が出る。緑川ゆきニャンコ先生……もとい、『夏目友人帳』3巻が出る。青山剛昌『まじっく快斗』4巻が出る! その他の刊行予定は把握してない。仕事は、アレがコレで、ああなので、ソレがコレだから、アレなんだけど、私にはどうしようもないことなので、措いとく。あと、あー……バレンタインか、バレンタインか。3月の仕事はアレで、4月もアレで、5月もアレなんだよ、どうなんだろうなこれ……。
はい、とりあえず5月までが区切り。日付がある。けど、仕事がなかったら来月までだ。密度も格段に下がる。
引っ越ししたいなあ、という茫洋とした願望を私が叶える気になるのはいつだろうなあ、と。茫洋とした願望は他にもいくつか。
奨学金はきちんと返し終えたい。私が自分の義務だと明確に意識しているのはこれだけかもしれない。が、じつはもう、返済しようとすればぜんぶ返済できる。自分で自由にはずせる枷をわざわざつけている気分だ。自由にはずせるなら枷じゃない。けれど、それがなかったらやっぱり「足がすくむ」だろうか……。
あとはもう、10年後も20年後もない、老後もない。想像しようとしても、それは自分ではない何者か、で。
この人はいつ死ぬのかな、と思わないでもないが。「この人」呼ばわりだからな自分……。


まあ、自分の子孫はないしこれからも存在しないしだから未来もない。ニッポンの未来は、自分に関係あることだとわかっちゃいるけどそれを考えるには切実感がない。どうとでもなるというかどうとしかなんないというか。ああ、やっぱどうでもいいのかな……。地球環境の未来も同様。宇宙の未来、というか、最後、というのか、最後があるのか、それは見たいかもしんない。もちろん、見られません。想像もしないし、願望もない。